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中津川〜栗きんとん |
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先日外出から帰ってみると岐阜県の中津川のお菓子屋「すや」から栗きんとんの案内が届いていました。栗きんとんの販売があるのは毎年9月から12月まで。もう夏も終わりですね。
私が「すや」の栗きんとんを初めて食べたのは10年ほど前です。知り合いの人が現在の中津川に嫁ぐことになり冗談半分に新聞か何かで見た栗きんとんを買ってきて、と頼んだところ本当に買ってきてくれて、それ以来栗きんとんのとりこになってしまいました。素朴で単純なお菓子ですが食べるとほんとに幸せな気持ちになります。昨年の秋も、たまらなくなって栗きんとんを買いに中津川まで車を走らせました。 |
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中津川駅から駅前通りを5分ほど歩いた住宅街の中に「すや」はあります。いかにもといった佇まいですね。実はこの中津川には「すや」だけでなく「川上屋」などたくさんお菓子屋があって栗きんとんを販売しています。食べ比べをした事がありますが私はやはり「すや」のが一番だと思います。
中津川と言えば私の世代では「中津川フォークジャンボリー」を思い出します。前に紹介した天王寺野音で春一番があった同じ70年代、中津川市の北部にある「椛の湖」という湖の湖畔で毎年夏、大規模なフォークロックの祭典が繰り広げられました。
今の中津川はこの街のどこにそんなパワーがあったのかと思われるほど人通りが少なく、ただお菓子屋さんと花屋さんの多さだけがやたらと目立つそんな街になっていました。
駅前にあるはずの大使館というビリヤード場もつぶれてしまったのか見当たりませんでした。 |
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中津川を訪問する前にネットで昼ごはんを食べるのに良さそうな店を探していたのですが、そこで目に止まったのがこの「五十番」という中華料理屋の「塩焼そば」。この街に帰省した若者は必ずこの塩焼そばを食べにくるという懐かしの味らしいです。
早速私も試食してみました。焼そばを注文するとこの塩焼そばしか出てきません。ぶっとい麺に申し訳程度にもやしが入っていてただの塩味。この味、大阪では受けないなとか思いながら食べていると以外とおいしい。後で気がついたのですが、ラー油をかけるともっといける味になったかもしれません。私が食べている間にもお持ち帰りの客がひっきりなしに来ていて、この店の実力を垣間見たような気がしました。
この一見何の店かわからないような、入るのにためらうような店舗ビルも、この塩焼そばで建てたらしいですよ。もし中津川に行かれた方は一度食べてみてください。焼そば450円(写真)、焼そば大は600円。但し日曜日は大は無しです。中津川駅前の一筋入ったところにあります。
中津川から北東に数キロ車を走らせると旧中山道の馬籠(まごめ)の宿、さらに数キロ行くと妻籠(つまご)の宿があります。昨年の紅葉は随分遅かったけど、今年はどうでしょうか。また行きたくなってしまいました。 |